こどもキャンプについて

❏あいこのキャンプについて

【大切にしていること】
「”主体性” “協調性” “自立心” “好奇心” “課題解決力” “自然とのふれあい”」

①”主体性” “課題解決力”・・・自分で考え解決策を導き出し、行動できるようになる
②”協調性” ・・・異学年の友達や大人など多様な人と関わり同じ目的のために協力し合う
③”自立心” ・・・様々な交流や共同生活を経験し、自活力を養い、たくましい大人になる
④”好奇心” ・・・さまざまな体験を通して、好奇心を育み、いろいろな事に挑戦する
⑤”自然とのふれあい”・・・自然と触れ合う楽しさを知り、大切にできる心を持つ

キャンプコンセプト
​当キャンプでは、”ものづくりのまち浜松”の精神を大切にし、新しいものを創り出す
ことができる環境作りを心掛けていきます。そのため、自分が作りたいものを自由
な発想で作る自由工作やお菓子作りができたり、好奇心・創造性を刺激するような
プログラムを体験できます。また、​自分達で考え試行錯誤する中で、周囲の人々と
力を合わせて協力し合い、課題解決していく力を養います。

【運営スタイル】
この自然体験キャンプはお子様のみで参加します。こども達を見守るスタッフは団体職員に加え、教育の道を志す大学生や若手社会人など若いボランティアスタッフが中心となっており、こども達と一緒になって遊び、本気で向き合っています。
生活班は、こども7~9人をスタッフ2~3人で担当して1つのグループとなり、野外炊飯やお風呂等はグループで協力して行います(キャンプ場によりスタイルが異なる場合があります)。そのため、グループでの連帯感が生まれ、1人参加の子や自分から積極的に話しかけるのが苦手な子などでも友達が作りやすく、ホームシック等も出にくい環境となっております。

 

❏遊びについて

本キャンプは、全体プログラムと選択プログラムで構成されており、選択プロラグムでは以下のようなプログラムの中から自分がやりたいことを自由に選んで行うことができます。そのため「体力に自信がないので屋外活動ばかりだと不安」「工作が好きだから工作ばかりやりたい」といった希望にも応えられます。

【全体プログラム】
そのキャンプのメインコンテンツや炊事は全体で行いますが、それ以外にも一緒に参加した友達や同じ班になった子以外とも仲良くなる機会を作るため、みんなで一緒になっておこなう全体遊びを行うことがあります。過去におこなったものには、宝探しゲームやスタッフ逃走中、チーム対抗ゲーム等があります。

【外遊び】
鬼ごっこやかくれんぼ等の道具の要らない遊びをはじめ、ボールやバット・フリスビー・縄跳びなどの道具を使った遊びや、キャンプ場によってはアスレチックや広場などで自由に遊びます。

【室内遊び】
トランプやUNO等のカードゲームやドミノ倒し、ホワイトボードでのお絵描き、けん玉やコマ回しなど様々な道具を使うものから、しりとりやハンカチ落としまで、思い思いの遊びを自分達で考えて行います。

【自由工作】
あいこの工作では学校の図工のように決められた物をみんなで作るというものではなく、
ノコギリやカナヅチ・小刀・グルーガン・ドライバーなどの工具をうまく使って、自分達で作りたいものを自由な発想で作ります。竹や板材などの木材はもちろん、スパンコールや紐・綿・割り箸などの材料を組み合わせて、弓矢や剣・盾などの武器を作ったり、収納箱や机イスなどの家具を作ったり、アクセサリーを作ったりとアイデア次第でどんなものでも作ることができます。

【魚釣り】
キャンプ場によって釣り方や釣れる魚は様々ですが、ハゼやボラ、クロダイ、ニジマス、ウナギなどが釣ることができ、環境によっては太めの木の枝を拾って、自分だけの釣り竿を作ることもできます。

【お菓子作り】
自由工作と同じように決められたメニューはなく、自由に作りたいものを考えて作ります。
定番のホットケーキやクッキー・クレープ等はもちろん、ポップコーンや棒巻きパン・バームクーヘン、外国のキャンプで定番のサモアまで、家ではなかなか作れないものも作ることができます。

【その他の遊び】
上記以外にもキャンプ場や季節によって、釣りや川遊び・プール、キャンプファイヤー、星空観察、クリスマスパーティなどいろいろな遊びを行います。

 

❏宿泊地について

以前はコースごとに様々なキャンプ場を利用して開催していましたが、2019年夏からは島田こどもの家を中心に活動を行いますが、その他のキャンプ場での開催も実施コース数の多い夏を中心に行います。

【島田こどもの家】
公共の宿泊施設やキャンプ場ではなく、本キャンプのために契約している建物です。島田駅から車で約20分、市街地から近い便利な場所にありますが、周囲は山で囲まれ、目の前には綺麗な伊久美川もある自然環境に恵まれた場所です。
本キャンプで利用するキャンプ場は新しく綺麗な施設が多いので、比較すると施設面では見劣りするかもしれませんが、プログラム面では以下のような利点があります。

★何でもできる環境がある
今までは「野外炊飯」「川遊び」「花火」「魚釣り」など、キャンプ場のルール・設備によって出来ること・出来ないことがありましたが、島田こどもの家で出来ないことはほぼありません。

【現時点で出来ること】
外遊び・室内遊び、自由工作、お菓子作り、川遊び、魚釣り、魚のつかみ取り、流しそうめん、BBQ、火起こし体験、薪割り、ドラム缶風呂、ヒノキ風呂、温泉、テント泊、キャンプファイヤー・花火、星空観察
【実現を検討していること】
五右衛門風呂、肝試し、野菜収穫体験 

★自由工作・料理の幅が広がる
今まではキャンプ場へ備品や材料を搬入する都合上、電動工具や料理器具・材料の種類や量に制限がありましたが、その制限がなくなることで、多様な材料を用意し、自力では難しかった加工などもできるようになります。

★その他
・キャンプ日程に融通が利く
・スムーズな運営が可能になる(今までは毎回キャンプ場が変わるため、人の動き・物の動き・備品の場所・施設ルール等を全スタッフが把握することが難しかったですが、毎回同じ場所を利用することでより安定した運営ができ、今まで以上にお子様をしっかりと見守ることができるようになります。) 

 

愛知県民の森
愛知県と静岡県の県境である新城市の山奥に位置し、川あり、滝あり、野生動物もたくさん生息している自然環境に恵まれたキャンプ場です。常設テントやバンガロー、カマドがあるなど一般にイメージするキャンプ場らしいキャンプ場です。

竜洋海洋公園オートキャンプ場
敷地内にコテージ、温泉・プール施設、レストラン、巨大な公園や運動場が揃った非常に綺麗で便利な施設で、西日本キャンプ場人気ランキング1位のキャンプ場のようです。磐田市の市街地にあり、野外炊飯ができず、設備の揃ったコテージ内で料理をしたり、布団で寝るため、キャンプらしさは少ないですが、キャンプやお泊りが初めての人、テント泊や虫が苦手という人にお勧めです。

 

❏安全管理について

キャンプに怪我はつきものですが、少しでも怪我や事故を減らすため、以下のような対策をおこなっております。

スタッフマニュアルの充実
他団体ではマニュアルのないところも多いですが、野外活動スキル・こどもの応対スキル等は人によって全く異なるため、当団体では初めて参加するスタッフでも最低限の質を担保し、スムーズな運営を行うために「野外活動」「こどもの応対方法」「キャンプ運営」「危機管理・傷病対応」「季節ごとの注意」など一通りの知識を身に付けられるよう事細かに記載しております。

スタッフ研修の実施(年3~4回)
1泊2日のキャンプ研修を行い、当日の流れの確認、キャンプ場の把握、工作指導、料理指導、座学など、知識・スキルの向上とスタッフ間の関係作りを目的としておこなっています。

参加するこどもの既往症・障がい・アレルギー・その他留意事項の共有
事前に身上書にご記入頂いた情報をスタッフ間で共有し、病気や障がい・食物アレルギー等への対応をします。

保健係の配置
個別研修を受けた保健係(基本的に看護学生または看護師)を配置し、毎回同じスタッフが処置を行うことで、誤った処置をしたり、断片的な対応になったり、傷病記録表の記入が漏れ等のミスが発生しないよう心がけています。

夜間スタッフミーティングの実施
キャンプ当日は毎晩、こども達が寝静まった後にスタッフ全体で「怪我・病気の有無」「楽しめていない・孤立している等の様子の気になる子」「各班の状況」「翌日の流れ」の共有を行い、大きな病気・怪我があった場合は翌日の経過観察、気になる様子の子へはスタッフ全体でフォローする等の対応をしています。

 

❏よくある質問

Q. 参加者の学年・性別などが知りたいです
・学年比…1年 16% 2年 22% 3年 22% 4年 21% 5年 12% 6年 7%
・性別比…男子 53% 女子 47%
・参加人数…1人参加 46% 複数参加 54%(友達・兄弟と参加している人)
・リピーター率…34%(参加者全体に占めるリピーター数

Q. 友達(兄弟)と一緒に応募していますが、一緒に参加できますか
複数人で応募する場合にはWEB応募時に「一緒に参加される方のお名前」という項目に名前を記入して頂くことで、抽選時の当選結果は同じになるように配慮します。

Q. 友達(兄弟)と同じ班にして欲しいです
上記同様、「一緒に参加される方のお名前」に記入して頂いた方は基本的に同じ班となるようにしております。ただし、男女別で班編成をするため男女の兄弟・お友達
場合は
別班となりますが、多くのコースでは2つの班で1グループとして活動するための場合は同グループでの活動が可能です。(別班を希望することも可能です)

Q. 1人参加のためうまく打ち解けられるか心配です
コースにもよりますが、毎回40~60%の方が1人で参加しています。また、班編成では1人参加の人同士を同じ班にし、班内で自分だけ1人参加とならないようにしていす。
なお、初めての人と打ち解けるのに特に時間がかかる子やとてもシャイで友達ができるかすごく不安という場合はその旨を申込時にご記入頂ければ班の担当スタッフが
サポートします。

Q. 低学年のためホームシックにならないか心配です
学年分布から分かるように低学年から多くの子が参加しています。また班活動を多く行うことで友達ができやすい環境となっており、比較的ホームシックが出ることも
少ないです。なお、ホームシックが出た際にはスタッフが必ず1人付き添って
ケアをするため、すぐに治まるケースがほとんどです。

Q. 好きではないプログラムがあるがどうすればいいですか(肝試し・川遊び等)
メインプログラムを除き、スケジュールの多くは選択制プログラム(選べるあそび)
なっており、複数プログラムの中から自分がやりたい事を選ぶことが可能です。
苦手なプログラムがある場合にはそれを避けて、好きな遊びを行う事が可能です。

Q. アレルギー・病気・障がいがありますが対応してもらえますか
病気や障がい等に関わらずご参加頂けます。ただし、集団行動を著しく乱す等、周りに迷惑がかかる場合にはご参加をお断りする場合があります。なお発達障がい(ADHD・自閉症・学習障害)等の精神的な障がいは程度にもよりますが、基本的にはご参加頂けますが、身体的な障がいをお持ちの場合は障がいの内容・程度等により対応が難しい場合があるため個別に判断させて頂きます。当選後に提出して頂く身上書に「症状・程度・発症時の対処法」を記載する欄があり、それをもとに出来る限りの対応を致します。
重度なアレルギー・特別な配慮が必要な病気・障がいがある場合は必ず事前にご相談ください。

Q. 食物アレルギー・苦手な食べ物があり、食事メニューにある〇〇が食べられません
食物アレルギーがある場合には、別メニューを用意する、同じメニューで調理中に
対象食材を除いた物を用意する等の対応を致します。また、お菓子作りなど食事メニューに書かれていない食べ物が出たり、食事メニューが急遽変更となる場合等もありますので、関係なさそうなアレルギーも含めすべてご申告ください。

Q. 夜尿症(おねしょ)が心配ですが、どうすればいいでしょうか
夜尿頻度やお子様の要望により対応可能ですのでご安心ください。
頻繁にしてしまう場合や確実に夜尿を避けたい場合は申込書に記載の上、おむつを持参して頂ければ、就寝前に同性スタッフがトイレへ誘導し、周りに気付かれることなく着用できるように対応します(毎回1~2人がおむつを持参しており、使用後はこちらで処分します)
夜尿頻度が少なく、おむつを避けたい場合はおむつを持参しなくても構いません。夜尿発生時は着替え&シャワー等の対応をしますが、利用施設により布団クリーニング代2000~3000円が請求される場合がございますのでご了承ください。

Q. 特別な持ち物は何かありますか
持ち物リストは当選後の申込書類に同封しますが、特別にご用意頂く必要のあるものはなく、ご自宅にあるものばかりです。寝袋や川遊び用ライフジャケット等はこちらでご用意します。

Q. 参加費が高いように思うのですが内訳を教えて欲しいです
本事業の実施には、当日の食費・宿泊費以外にも多くの費用がかかっております。
(例えばチラシの印刷代・配送代だけで年間150万程かかっています)
個別明細の公開はしておりませんが、以下のような経費があります。

●事業費…消耗品・備品代、学校配布チラシ印刷代・配送代(15~20万部×年3回)、
スタッフ研修の費用(年3~4回)、スタッフの参加にかかる費用(キャンプ当日の
食費・宿泊費など)、スタッフ謝礼(交通費として)、旅行傷害保険料
●管理費…人件費、事務所家賃、車両費(車両購入代・駐車場代・維持費)、通信費、
WEB維持費(サーバー代・ドメイン使用料等)、創業費の借入金・利息の返済
●その他…旅行会社への手数料、消費税(参加費のうち消費税8%は会社が一時的に
預り国へ納めるものなので費用になります)

また、愛知県のこどもキャンプの相場は2泊3日で29,000~48,000円と他団体と比較しても、比較的安い価格としております(静岡県には同様の団体がほぼないため愛知県の団体と比較しています)。とは言え、決して安い金額ではないため、可能な限り参加費・交通費を安くする方法の模索、参加者の方々により満足して頂けるための改善をしていきます。